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検査科

検査科ステイトメントとは

 当院検査科では、患者さんと直に接する機会が多い生理機能検査が中心となる ため、平成12年から札幌・北見検査科合同で「一流のおもてなし」をテーマとした QC活動を開始しました。そして患者さん(満足度)とスタッフ(気遣い度)にアンケート調査を実施した結果、患者さんの満足度は約90%と高かったのですが、スタッフ の気遣い度は約70%と接遇に関しての意識が低いことがわかりました。
 そこで対策として患者応対の仕方や心構え、医療従事者としての倫理も盛り込んで、これを文書化した『ステイトメント(声明文)』を作成しました。
 現在は作成したステイトメントを検査スタッフに、より浸透させ、より積極的に実行できるようにすることを目的とし、ステイトメントの中から一ヶ月ごとに重点目標を決め、札幌・北見検査科スタッフ全員で患者様に満足して頂ける接遇を目指しております。

検査科ステイトメント

私たちは医療スタッフとして責任と誇りをもって行動します

「紳士たれ、淑女たれ」

  • 正しい言葉使いを守りましょう
  • 自分の身だしなみに誇りをもち、細心の注意をはらいましょう
     〜ネームは必ず着用します
     〜制服は清潔なものを着用します
     〜シューズはきちんと履きます
  • 自分の言動には責任を持ちましょう
  • 電話応対のエチケットを守りましょう
     〜コール3回以内に笑顔で出るようにし、部署名と名前を名乗ります
     〜3回以上お待たせした場合は「おまたせしました」とお詫びします
     〜用件を伺うときは必ずメモをとり、忘れず伝達します
  • エネルギーの節約に努め、備品を大切にしましょう

「チームワークを大切に」

  • 自分だけではなく検査室全体の動きをみて行動しましょう
     〜お互いに協力しあい、明るく積極的な職場環境づくりに努めます
  • 連絡事項は忘れずにきちんと伝えましょう
     〜連絡者は全員に連絡事項が伝わったかどうか必ず確認します
  • トラブルがあった場合は必ず上司へ報告しましょう
     〜報告は迅速に行い、日時や状況を正確に把握して報告します
  • 他部署との係わり合いを大切にしましょう
     〜一検査員であると共に病院スタッフの一員であることを忘れず、積極的に協力しあいます
  • 個人の言動が、延いてはチーム全体の言動となることを忘れないようにしましょう
私たちは検査技師としてプロフェッショナルを目指します

「正確に・迅速に・より多くの情報を」

  • すべての検査において正しい知識と確かな技術を習得しましょう
     〜判断に自信が持てない場合は、必ず他スタッフに確認してもらう
     〜ミスのないように提出前にはデータを確認します
  • 検査データは速やかにまとめ、出来るだけ早く提出するよう心がけましょう
  • 日頃から機器の点検を怠らず、故障時には速やかに対処できるように日頃からマニュアルに目を通しておきましょう
  • 奢ることなく常に向学心をもち日々努力しましょう
  • 検査はデータをとるだけではなく、検査時の患者状況もよく観察しましょう
     〜症状の判断に役立つ情報があればコメントしておきます
  • 検査中の患者さんからの訴えは親身になって聞きましょう
     〜必要性があると判断した情報は先生に伝えます

「守秘義務」

  • カルテや検査結果の取り扱いには十分注意しましょう
    〜患者さんのプライベートや情報の漏洩は禁物です

「院内感染の予防に努めましょう」

  • 室内、検査機器、検査器具はいつも清潔にしておきましょう
  • 検査前に患者さんの感染情報を確認しましょう
  • 正しい知識に基づいた対応をしましょう
  • 日頃からニュースや新聞などの報道を見聞し、院内感染に関わる情報に目を向けましょう
私たちは安心して検査を受けていただけるように心をこめて接します

「あいさつはいつも笑顔で」

  • あたたかい気持ちと思いやりをこめて、あかるい笑顔でごあいさつしましょう

「対話を大切に」

  • こちらからすすんで声をかけ、緊張と不安を和らげましょう
  • 話すときは相手の目を見て、目線の高さにも注意を払いましょう
  • 相手にあわせた言葉使いを選びましょう
  • 質問には誠意をもってお答えしましょう
     〜自身の判断で答えられない質問は、然るべきところへ申し送ります

「利他の心で接します」

  • お名前は必ずフルネームでお呼びしましょう
     〜大きな声で叫ばず、お迎えに行く気持ちで呼びかけます
  • 出来るだけお待たせしないよう心がけましょう
     〜お待たせした場合は必ず心をこめてお詫びします
     〜やむを得ずお待たせする場合は、状況を説明して待ち時間をお知らせします
  • 検査を始める前に検査内容を説明しましょう
     〜付き添いの方にも検査内容と所要時間をお知らせします
  • 検査中は常に患者さんに気を配り、思いやりとやさしさをもって接しましょう
     〜靴の脱ぎ履きの際は、靴べらの使用の有無を伺います
  • 身体に触れる際には必ず声をかけましょう
  • ご案内は分かりやすく正確に行いましょう
  • ご案内・移動の際には、患者さんへの配慮を忘れずに行いましょう
     〜案内・移動時には患者さんから離れず、すぐに支えられる距離を保ちます
     〜点滴をしている患者さんには進んで点滴棒をお持ちする習慣をつけます
     〜点滴をお持ちする場合は、チューブの長さに余裕があるように保ちます
     〜車イスでの入退室時は、段差による衝撃を知らせ、手すりに掴まるように声をかけます
  • 患者さんの立場に立って考え、接するよう心がけましょう
     〜患者さんの意思を尊重し、出来ることがあれば労を惜しまず助力します

「お年寄りに優しく」

  • 検査の説明はお年寄りに分かりやすく行いましょう
     〜声を大きくする・口をはっきり開ける・分かりやすい表現で話す・ゆっくり話す
     〜ジェスチャー(身ぶり)をつける・顔の表情をつける(言葉に抑揚をつける)・感情を込める
  • 入退室時には段差があることを伝え、注意を促しましょう
  • 検査の際には、焦らずゆっくり動作できるよう声をかけましょう
  • 2階検査室へご案内する際には、エレベーターも使用できることをお知らせしましょう
  • 長時間同じ体勢をとる検査の前には、その旨を患者さんへお知らせしましょう
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