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外来診療 歯科口腔外科

外来診療科目

麻生病院は、耳鼻咽喉科と歯科口腔外科を診療できる病院です。

歯科口腔外科とは

歯科口腔外科は、歯だけではなく口腔(こうくう)、顎(あご)、顔面ならびにその隣接組織に現れる疾患を扱う診療科です。具体的には、歯と歯肉、舌、口蓋(こうがい:上顎の粘膜)、上下顎骨(あごの骨)口底(こうてい)粘膜、頬粘膜、上下唇等が診療対象となります。
この領域には、歯が原因となったものから、歯とは関係がない嚢胞(袋を形成する病変)、腫瘍(できもの)と色々な疾患が発生します。また交通事故やスポーツなどで受傷する外傷、手術による咬合(こうごう:噛み合わせ)改善術が必要な顎変形症、口腔乾燥等の唾液腺疾患、口腔粘膜疾患、神経性疾患等もあります。
またこの領域の異常は、食事や発音・会話がうまくできないなどの機能的な障害に加えて審美的(見た目)な障害も生じることがあります。治療により口腔・顎・顔面全体の自然な形態や機能が回復すると、顔全体がいきいきとし、健康的な美しさを取り戻すことができます。
当院では一般の歯科医院では対応が困難な外科処置を行ないます。また持病の悪化防止を目的に、血圧や呼吸等をモニター(機械)で管理しながら手術することも可能です。
手術侵襲が大きい場合や、不安、緊張の強い方には点滴で静脈麻酔(半分眠ったような状態)や全身麻酔を併用して手術を行うことができます。入院が必要となる場合もありますが、手術日は土曜日もあります。

受付診療時間

歯科口腔外科は、予約制です。
下記、専用電話番号までお問い合わせください。

 <重要>平成29年4月より、外来診療時間が変更になりました(夜間診療 19:00 まで)詳しくはこちら
  月曜日〜金曜日 土・日・祝日
午  前 9:00〜12:00 9:00〜12:00
午  後 13:30〜16:30 13:30〜16:30
夜  間 18:00〜19:00 休 診
歯科口腔外科外来専用 電話番号 011-731-0418
※麻生北見病院 歯科口腔外科はこちら

施設紹介

  • 歯科口腔外科入口

  • 受付・待合室

  • 診療室

炎症

炎症とは、菌が感染するなどの体に有害な刺激を受けたときにそれを排除しようとする体の反応のことです。
お口の中で炎症が起きたときの症状としては、例えば、歯肉が腫れる、歯肉から膿がでる、歯が浮いた感じがする、噛むと痛い、歯がグラグラしている、などがあげられます。親知らずが横向きに生えていたり、親知らずの歯肉が半分被っていることで周りの歯肉に炎症を起こすこともあります。
治療は抗生剤、鎮痛剤で症状を軽減させ、その後、原因となっている部位の治療を行います。必要であれば抜歯を行うこともあります。

埋伏歯

歯が何らかの原因で完全に生えてない状態のことを言います。よくあるのが、親知らずが出てくるスペースがなくて、歯肉の中に埋まった状態のまま、という症例です。
埋伏歯は親知らずに限らず他の歯でも起こりえます。
埋伏歯自体は悪さをすることはないのですが、それが原因で炎症を起こしたり、矯正治療の後戻りの原因になったりすることがあります。このように将来的に口腔内への悪影響が予想される場合、抜歯を行います。

顎関節症

顎がカクカクと音がする、口を開けると顎が痛い、口が開きづらい、というのが代表的な症状です。
原因はひとつに限らず、複数の原因が関わっていることが多いです。そのため治療法もその原因や症状によって、異なります。

嚢胞(のうほう)

嚢胞とは、顎の骨や口腔内の粘膜などにできるふくろ状のできもののことです。
虫歯が原因でできる場合や、それ以外の場合もあります。
自覚症状がほとんどなく、レントゲンで偶然発見される場合もあります。
基本的には自然になくなることはないため、摘出手術を行います。

腫瘍(しゅよう)

口の中やその周囲にできものができることがあります。腫瘍は良性のものから悪性(癌)まで様々で、自覚症状がない場合もあります。
口の中にいつまでも消えない腫れや白斑や口内炎、潰瘍(部分的な凹み:組織欠損)などは腫瘍の可能性があります。切除手術を行うのが一般的です。 

顎変形症や噛み合わせの不正

上下の顎の位置異常により不正咬合(噛み合わせがズレている)の状態となっている場合があります。
その際には矯正歯科の専門医と連携し、顎の変形や歯の咬み合わせを手術で治すことができる場合があります。なお、一般的な歯科矯正治療は行っていないため、矯正は近くの専門医をご紹介致します。

歯の破折・脱臼、顎の骨折、口腔粘膜・顔面皮膚の裂傷



早期の処置が必要です。

歯が抜けてしまっても、早期であれば元に戻せることもあります。その際、抜けた歯は乾かないようにして牛乳の中に浸漬させた状態でお持ち下さい。

顎の骨折は部位によっては噛み合わせに悪影響を及ぼすこともあります。いずれにしろ、早目の対応が望ましいです。

上顎洞炎

上顎洞とは、副鼻腔と呼ばれる、鼻と交通している骨の中の空洞のひとつです。
場所としては、鼻の両脇あたりです。
ここに炎症が起きると、鼻詰まりや、いわゆる蓄膿の症状が出てきます。
上顎洞は上の奥歯の根に非常に近いため、その部位の歯や、その周囲組織の炎症が原因でこの上顎洞炎が発症する場合があります。これを歯性上顎洞炎といいます。
歯性上顎洞炎の場合、耳鼻科領域だけでなく、その原因となっている歯の治療も必要となります。
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